現在のスタッフで生産性が1.5倍アップするための「職場改善チェックシート」(管理職編) コツは2つ!一つは「安心・安全」、もう一つは「自覚」
あなたは、賃金や賞与をアップしても社員の言動は変わらず、時には辞めてしまう。コストだけ上がるが、社員一人当たりの生産性が上がらないことに悩んでいませんか。
私が中小企業の経営者だった時も、あなたと同じように悩んでいました。
今は多くの会社に関わり、経営者がいくら賃金や休日を増やし労働条件を良くしても、職場の人間関係が悪いために社員の生産性が上がらない会社を多く見てきました。
それを悪化させる原因の多くは、上司と部下で起きるパワーハラスメント(いじめ・嫌がらせ)です。
上司のパワーハラスメントは、今までのやり方で自分は正しいと思っていて、そのまま部下へ指導しているため、それ自体パワーハラスメントなっていることにまったく無自覚ということで起きています。上司によっては指導教育とパワーハラスメントの境界線がわからず、部下指導に悩む人も多く見てきました。
私は、それを改善する方法としてGoogle等が職場改善に導入し成功している「心理的安全性」を提供するお手伝いをしてきました。具体的に言えば、他者への心遣いや共感があり、「こんなこと言ったらバカにされないだろうか」「リーダーから叱られないだろうか」という不安がなく、安心・安全・ポジティブな場へ職場を変えていくことです。
今回は、弊社がクライアントの職場改善に活用している「職場環境チェックシート」を提供します。
このチェックシートを活用すれば、無自覚な上司へパワーハラスメントに対する自覚を促し、指導教育とパワーハラスメントの境界線も明確にし、指導で悩まない状況を作り出します。職場は安心・安全・ポジティブな場へ変化し、今までだったら1.5人必要だった仕事が、社員同士のコミュニケーションが増え1人で十分できるようになります。新たな採用と教育時間もなくなり、それに費やすコストも減り、会社に現金が残るようになります。
定期的にチェックシートを繰返し活用されることでパワーハラスメントの予防効果も高まり、社員一人ひとりの生産性向上へとつながります。このチェックシートを管理職へ配布し、自己採点し、チェックシート活用方法に従ってもらえば、自社で職場改善に取り組めます。どうぞご活用ください。
【商品構成】
以下の商品をPDFデータにてお渡しいたします。
1 「職場環境チェックシート」の活用方法(A4×1枚)
2 職場環境チェックシート(管理職向け)設問数30問(A4×2枚)
3 職場環境チェックシートの項目解説(A4×2枚)
4 パワハラ重症度レベル表(A4×1枚)